まずは写真をご覧ください。
良ーく見ると、アルコールのボトルに
次亜塩素酸水ですと付箋が張ったボトルです。
最近、何回か見かけたので、1個写真を撮りました。
入手のしやすさがだいぶ上がった次亜塩素酸水ですが、
アルコールと使用方法は違います。
よく
「次亜塩素酸水はティッシュをヒタヒタになるくらいに
濡らしてから使いましょう」とあります。
これはなんでかというと、
「ティッシュは有機物だから」です。
つまり、ティッシュに吹いた最初の次亜塩素酸水は
ティッシュという有機物触れた時点で反応してしまい、
機能を失ってるからです。
なので、ヒタヒタニするというのは、
「ティッシュで機能を失ったただの水で殺菌した気にならないように」
という事です。
アルコールはそうはなりません。有機物で機能を失わないので。
また、皮膚も有機物です。
触れたところでは除菌という現象が起きますが
触れてない部分には起きません。
ということは?
「次亜塩素酸水はたっぷり使いましょう。」
という事ですね。アルコールと同じ量で使うと
イマイチ効果が薄いかもしれません。
ボトルが一緒なので、意識的に、アルコールの時と
同じくらいの噴霧量でやりそうですが、
多めに噴霧して除菌しましょう。
というのを最近思ったので、ブログに上げときました。
というか、中身が何かわからんようなボトルは避けたいですね。
そもそもw