最近、マスクしてない人を見ると、何となく不安になることありませんか?と思ってたら、こんな記事見つけました。
URL:
https://president.jp/articles/-/33821?cx_testId=10&cx_testVariant=cx_1&cx_artPos=2#cxrecs_s
ここでは、新人さんの緊張が移る、みたいなことを例に「ミラーニューロン」という脳内物質が他人と同じことをやっていないと不安になる、という説明をしています。
しかし、ここでふと思い出してみてください。
コロナ発症直後って、どうでしたか?マスクしている人を見たら「あの人はもしかしてコロナなんじゃないか?」って思ったことありませんでしたか?
という事なんです。
どういうことかというと、脳みその中には「事実」と「解釈」は混ざるってことです。
つまり、
ちょっと前は、マスクしている人の方が少ないから、「マスクしている人がコロナなんじゃないか?」となっていました。正直、私は思ったことあります。で、今はどうかというと、マスクをしている人が多く、してない人が圧倒的に少ないので、マスクをしていない人を見つけては、
「あの人は、大多数がしてるマスクをしていないのにしない」
という事は、
「あの人は常識がない、常識がないからコロナも持ってるかもしれないわ」
みたいに、事実に解釈を付けたがります。
これがコロナ警察、誕生の瞬間ですね汗
事実に解釈を付ける事が悪いと言っているわけではなく、事実に解釈を付けているんだという事を認識しておくこと、つまり、「事実」と「解釈」を分けれるように、いつも分ける癖があると、急な変化への対応も柔軟になれそうですね。
前回でも言いましたが、個人的にはコロナ警察は少し減って欲しいと思う、今日この頃でした。