【PCR検査を受けた②】

すると、散々態度を急変させた根拠となっている

非接触型のガンタイプの検温計ではなく、

「脇で測ってもらえませんか?」と来たので

「分かりました」と答えると、

「。。では、検温計を消毒します。」と言い、

渡すときは手が震えて、検温計を落としてしまう。

落とした検温計をテーブル上で、なんというか

少しだけ指でつつくような感じで私の方に近づけて

「どうぞお持ちください。」と。

 

何ならここで測りましょうか?とも聞いたが、

必ず部屋で行ってくださいとだけ連呼された。

 

 

もう、完全にウィルス扱い。

 

 

そして、フロントの去り際、

「あ、あと、保健所に電話をしてください。」

「指示をそこから仰いでください。」

「それをフロントに連絡ください。」

この3つを今度は連呼。

 

分かりましたとだけ伝え、部屋に戻る。

 

早速、体温を測る。

 

正直ここまで化け物扱いされると、

37.5度以上がもう1回出たらどうしようと正直不安だ。

 

2分で測るタイプのものらしいが、1回目が鳴る前に

フロントから電話があった。

「何度でしたか?」

「保健所には電話をしましたか?」

 

今度はこれを連呼。

今測っているからまだでない、

測ってから保健所に電話の方がいいのでは?

と返すと、とにかく保健所に電話して欲しいと

押し問答。

 

そうこうしている内に、電話中にピピピッとなった。

すかさずフロントから、

「何度でしたか?」

「そのまま読み上げてください。」

と、嘘をつく前提で話しかけられる。

 

測定結果は、36.5でした。と電話口で伝えると、

うーんうーん、と言いながら、一方的に電話を切られた。

さ、どんどん精神衛生が保ちにくい

会話ばかりしている気がしたので、一度シャワーを浴びて、

その後に保健所に電話でもするかとシャワーを浴びに行った。

10分後戻ってみると。。

 

次回へ続く。