【PCR検査を受けた⑤】

どうあっても気持ちが落ち着かなかったので、チェックアウト後すぐに、

PCR検査の予約をした。

 

正直言うと、PCR検査受信の基準で言うと

37.5℃を4日以上連続で出ると受けた方がイイという記載だという

事も今回初めて知った。

 

一応、最悪の可能性も含めて、移動中何を食べたか、どのルートで

出張したかなど、細かいメモを残しておいた。

 

CLINICSというアプリで予約をして、来院予約にして、車で行く。

埼玉県のとある救急病院の横に広さにして、車が100台くらい

止まれるスペースだろうか、そこに急増のプレハブがあり、

行ったときには、車が20台くらい止まっていた。

 

どうやらここは、11月からPCR検査専用に設けられたスペースらしい。

 

余談だが、

PCR検査の受信の目安を知った瞬間、

「4日連続で出た場合」というのをみんな知らないというか

覚えてないんだろうなとも同時に察した。

記憶というのは会社が入って記憶するし、記憶したいことしかしない。

おそらく大多数の人は、「37.5超えた→危ない」これくらいに

記憶を整理しているだろう。

 

そんなことを考えてると、門番の人が近づいてきた。

正直、入口の人の対応がかなり高圧的だった。

「予約はしたのか?検査だけか?診察もか?」

と、このままの口調で言われる。

 

初めて来た人にそりゃないぜと思ったが、

実は、入り口付近に「PCR入り口」とデカデカと

看板があるせいなんだと推測する。

「これなんですか?」と興味本位のみで車を乗り入れてくる人も

相当いたのかもしれない。

そう考えると、どちらかというとご苦労様としか言えない。

 

「じゃ、この問診票書いて」とだけ言われたので、

書いて向こうに行けばいいですか?と聞くと、

「伝えたとおりです」とこれまたツンデレな対応される。

 

正直言って、自費で1万円払って、わざわざ来て、

勝手がわからない中で、いきなり入口でやたら高圧的な態度を

食らうと、複雑な気分だ。

しかし、高圧的な態度に引っかかっている感情の部分と

ご苦労様が入り混じってありがとうございますとだけ伝えた。

 

まずは車の中で渡された問診票だけ書いていた。

本当に、ドライブスルーと全く同じ仕組みである。

待つこと10分。自分の番が来た。

 

次回に続く